ル レクチエは、約120年前に新潟県の農家、小池左右吉氏が栽培を成功させたことがきっかけで日本での栽培が始まりました。全国の西洋梨生産面積のうちル レクチエの割合はわずか8％ですが、そのうち約82％もの生産量を新潟県が占めており、正真正銘、新潟県は歴史あるル レクチエの名産地です。 2023年に行われた「新潟おいしいもの総選挙」では、「大切な人に贈りたい／おすすめしたい 部門」において第１位を、「新潟といえば『コレ』部門」においても第３位を獲得するなど、ル レクチエは新潟県民に愛され、そして新潟県を代表するフルーツです。

ル レクチエもラ・フランス同様樹上で熟さないため、収穫後に温度管理などに細心の注意を払いながら、約40〜45日かけてじっくりと追熟させていきます。この過程により、糖度が上がり果肉も滑らかになって、おいしいル レクチエへと成長していきます。
追熟の進んだル レクチエは非常にデリケートなため、通常8〜9割ほど追熟をさせた状態で出荷されますが、今回は新潟県江南区の老舗農園の「佐藤梨園」さんにて、「当日〜翌日に食べられる状態」までしっかりと追熟させたル レクチエ(3L 約380g)1玉を特別にご用意いただきました！
「揺れや振動を抑えて速く快適にお客さまを目的地までお連れする」ことを考えて設計された新幹線で輸送するからこそ、食べごろまで産地で追熟させたデリケートなル レクチエの輸送を実現できました。
佐藤梨園さんが化学肥料・除草剤を使わず、自家製EMボカシ肥料を使い愛情込めて育てたル レクチエの、温かみのある鮮やかな黄色、部屋中に充満する芳醇な香り、そして舌を包むような濃厚な甘みととろける食感をお楽しみください！！